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ETCカードの種類を紹介|一番おすすめなETCカードの種類はクレジットカード分離型!

有料道路を通行するときに、わざわざ現金をお財布から取り出して料金所で支払いをするのは面倒ですよね。そんなときに便利なのが、ETCカードです。

ETCカードがあれば、有料道路のETCゲートをそのまま通過することができます。

そんな便利なETCカードには、いくつかの種類があります。

どんな種類があるの?
どの種類のETCカードを選べばいいんだろう?

これからETCカードを作るにあたり、どのETCカードを選択すればいいのか迷っているあなたのために、ETCカードの種類・おすすめなETCカードについて解説していきます。

ぜひ参考にして、あなたにピッタリのETCカードを見つけてくださいね。

ETCカードは6種類もある!

ETCカードは、大きく分けると『クレジットカード分離型ETCカード』と『クレジットカード一体型ETCカード』の2種類になります。

  • クレジットカード分離型ETCカード
  • クレジットカード一体型ETCカード

クレジットカード分離型ETCカードはクレジットカードとは別にETCカードが発行されるものであり、クレジットカード一体型ETCカードは1枚のカードにクレジット機能とETCカードの機能が付いています。

もっとわかりやすくなるように、細かい種類に分類してみると下記のようになります。

  • クレジットカード分離型ETCカード
  • クレジットカード一体型ETCカード
  • ETCパーソナルカード
  • ETC法人カード
  • ETCコーポレートカード
  • レンタルETCカード(レンタカー会社)

どのETCカードにどんな特徴があるのかを、わかりやすく解説していきますね。

クレジットカード分離型ETCカード

クレジットカード分離型ETCカードは、クレジットカードとは別に発行されるETCカードであり、クレジットカード会社のほとんどはこの分離型のETCカードを発行しています。

カードが2枚になるので、車で出かけるときにはそれぞれのカードを持って行かなくてはならないのが少々手間ですが、クレジットカードと分かれているため、万が一ETCカードを紛失してもクレジットカードの不正利用を避けることができます。

ただし、ETCカードを紛失した場合にETCカード自体を他人に利用されてしまう可能性があるので、必ず警察とクレジットカード会社に連絡をしてくださいね。

クレジットカード分離型ETCカードの例を一部挙げてみると、下記のようなものがあります。

有名なクレジットカードが多いですね。もしあなたが上記のようなクレジットカードを持っているのなら、ETCカードも発行できますので、各カード会社に一度問い合わせてみるといいでしょう。

クレジットカード一体型ETCカード

クレジットカード一体型ETCカードは、クレジットカードにETCカードの機能が付いたものであり、2枚のカードを持たなくても1枚で2つの機能が使えるのが大きなメリットです。

ただし、万が一カードを紛失してしまうと、ETCカードの機能だけでなくクレジット機能も不正に利用されてしまう可能性がありますので、注意が必要です

クレジットカード一体型ETCカードには、下記のカードがあります。

  • ロードサービスVISAカード
  • ロードサービスVISAゴールドカード
  • VISAロードサービスクラシック法人カード
  • VISAロードサービスゴールド法人カード

個人が発行できるロードサービスVISAカードとロードサービスVISAゴールドカードは、三井住友トラスト・カードとしんきんカードが発行しているクレジットカードであり、法人のカードはしんきんカードが発行しています。

実は、以前は他のクレジットカード会社もETCカードが一体化したカードを発行していました。しかし、現在では発行を停止してところが多く、今のところ三井住友トラスト・カード発行のカードしかありません。

クレジットカード分離型ETCカードとは違い、一体型のカードは種類が選択できないのがデメリットです。

ETCカードの正しい選び方・基準はこちら

 

ETCパーソナルカード

 

年会費 1,143円(税抜)
デポジット 平均利用月額(5,000円単位)の4倍

ETCパーソナルカードとは、 クレジットカードを発行しなくても持つことができるETCカードであり、下記の高速道路の会社6社が共同で発行しています。

  • 東日本高速道路株式会社
  • 中日本高速道路株式会社
  • 西日本高速道路株式会社
  • 首都高速道路株式会社
  • 阪神高速道路株式会社
  • 本州四国連絡高速道路株式会社

クレジットカードの入会の時のような審査がなく、誰でもETCカードを持てるのが大きなメリットです。

また、ETCパーソナルカードなら、他のETCカードと同様に下記の割引を受けられるのも嬉しい特典です。

割引・サービス名 詳細
深夜割引 深夜の時間帯(0~4時)は約30%割引
休日割引 土曜・日曜・祝日の終日は約30%割引

ETCマイレージサービス』に登録しておけば、下記の特典も受けられます。

割引・サービス名 詳細
マイレージポイント ・通行料金10円ごとに1ポイントが加算
・所定のポイント数に応じ還元額と交換可能
平日朝夕割引 毎月(1日~末日)の対象走行回数に応じ、地方部区間の最大100km相当分までの最大50%分を還元

ETCカードを利用することで、現金で料金を支払うよりもこれほどお得になるので、有料道路をよく使っているのならETCカードを持っていないと損ですね。

ETCパーソナルカードのデメリットとしては、デポジット(保証金)が高いということでしょう。

デポジットの金額は、利用するであろう1か月の有料道路の金額を5,000円単位で切り上げ、4倍した額となります。

例を挙げてみると、下記のようになります。

平均利用月額例 デポジット金額
平均利用月額が4,500円の場合
(5,000円に切り上げ)
20,000円
平均利用月額が5,000円の場合 20,000円
平均利用月額が8,000円の場合
(10,000円に切り上げ)
40,000円

上記のように、5,000円単位で計算された金額を4倍します。デポジットは最低20,000円からなので、ちょっと高いと感じる方もいるかもしれませんね。

有料道路利用料金は、あなたの名義の金融機関の口座になります。

ETCパーソナルカードの作り方・申込手順はこちら

 

ETC法人カード

法人ETCカード

必要経費 詳細
出資金(脱退時返金) 1社につき 10,000円
カード発行手数料 1枚に付き 500円(税抜)
取扱手数料(年1回) 1枚に付き 500円(税抜)

ETC法人カードは、高速情報組合が発行しているETCカードです。

新しく会社を設立したばかりでも作ることができ、明細表で高速道路料金の管理もできることから、個人事業主や法人の方々には重宝する1枚です。

出資金として最初に10,000円を支払いますが、脱退時に返金してもらうことができますので損にはなりません。

ETC法人カード発行を発行するには下記の書類が必要になりますので、事前に準備しておいてから申し込みを行いましょう。

  • 法人
    ⇒商業登記簿謄本(写し可)
    ⇒車検証(写し)
    ⇒ETC車載器セットアップ証明書(写し)
  • 個人事業主
    ⇒所得税確定申告書(写し可)
    ⇒車検証(写し)
    ⇒ETC車載器セットアップ証明書(写し)

社有車だけでなく、レンタカーや個人のマイカーを利用したときでもETCカードが使えるのが便利です。

ただし、組合規定によりETCマイレージ登録はできませんので、この点はデメリットと言えるでしょう。

ETC法人カードの公式サイトを見る

 

ETCコーポレートカード

ETCコーポレートカード

必要経費 詳細
出資金(脱退時返金) 1社につき10,000円
カード発行手数料 1枚に付き572円(税抜)
取扱手数料(年1回) 1枚に付き572円(税抜)

ETCコーポレートカードは、首都高速道路・阪神高速道路の新割引に対応したカードです。下記の3社が共同して発行しているETCカードであり、料金は後払い方式です。

  • 東日本高速道路株式会社
  • 中日本高速道路株式会社
  • 西日本高速道路株式会社

ETC法人カードは1枚のETCカードで社有車以外にレンタカーなどにも使えましたが、ETCコーポレートカードは1枚のカードに1台分の車両番号を登録しますので、他の車には使用できません。

1枚に1台登録することで、他の車両で不正利用ができないようになっているのです。

ETCコーポレートカードには、首都・阪神高速道路を頻繁に利用している会社にとっては嬉しい通行料割引制度があります。

どのくらい割引になるのかを下記にまとめました。

車両1台の首都・阪神高速道路の利用料
(1か月分)
割引率
5,000円を超え~10,000円以下の部分 10%
10,000円を超え~30,000円以下の部分 15%
30,000円を超える部分 20%

金額によって割引率がどんどん上がっていきますので、利用すれば利用するだけお得になりますね。

NEXCOが管理する高速道路の割引については組合に問い合わせてください。

コーポレートカードの公式サイトを見る

レンタルETCカード(レンタカー会社)

レンタルETCカードとは、レンタカー会社から車をレンタルした際にレンタカー会社から借りることができるETCカードです。

ETCカードを持っていない方やうっかり忘れてしまった方でも借りることができるため、車を借りたときにはとても便利です。

レンタルETCカードの料金の一部を下記の表にピックアップしてみましょう。

レンタカー会社 レンタル料金/回 備考
ニッポンレンタカー 300円(税抜) 8日間以上レンタルの場合は1,000円(税抜)
トヨタレンタカー 300円(税抜)
日産レンタカー 300円(税抜) ビジネス会員・ゴールド会員は無料
ジャパンレンタカー 300円(税抜) 最大1か月
オリックスレンタカー 300円(税抜) ETCカードレンタルプランあり

ETCカードを使って有料道路利用して料金所をを通過すれば、ETCカードならではの割引も適用されるので、レンタカーでも通行料をお得にすることができますね。

ただし、どのレンタカー会社もそうですが、一部の営業所ではETCカードのレンタルを行っていないところがあります。

あなたが車をレンタルしたい会社がETCカードのレンタルを行っているかどうかを、事前に調べておくといいでしょう。

クレジットの審査なしで作れるETCカードはこちら

 

一般的なETCカードの種類はクレジットカード分離型|支持される理由

一般的に人気のETCカードの種類は、クレジットカードと分離している分離型カードです。

でも、何で分離型ETCカードの方が人気があるの?

確かに、なぜクレジットカードと分離しているETCカードの方が支持されているのか気になりますよね。

そこで、クレジットカード分離型のETCカードが支持されている理由について下記にまとめましょう。

  • 年会費が安いまたは無料が多い
  • 紛失した場合に被害が少なくて済む可能性がある

これだけではなぜクレジットカード一体型ETCカードが人気なのかがわかりづらいので、もう少し詳しく解説していきますね。

年会費が安い!または無料が多い

クレジットカード発行の時や発行後に申し込みができるETCカードの場合、ETCカードにかかる年会費が比較的安いことが多いのです。

しかも、ETCカードの年会費が無料になるクレジットカードも続々と登場しています。

クレジットカードの申し込みや審査なしでETCカードの発行ができるETCパーソナルカードは、組合に加入するときの出資金が必要だったり、デポジットが発生します。

では、ETCカードにかかる費用について、わかりやすく下記の表にまとめてみましょう。

年会費・その他の費用
クレジットカード分離型ETCカード 年会費:無料または300円から500円程度(税抜)
発行手数料:無料または1,000円程度(税抜)
ETCパーソナルカード 年会費:1,143円(税抜)
デポジット:平均利用月額(5,000円単位)の4倍
法人ETCカード 出資金:10,000円
発行手数料:500円(税抜)
取扱手数料:500円(税抜)
ETCコーポレートカード 出資金:10,000円
発行手数料:572円(税抜)
取扱手数料:572円(税抜)

こうして比較してみると、ETCカード発行にかかる費用の違いがよくわかりますね。

出資金やデポジット、発行手数料はETCカード発行の際に一度支払うだけですし、出資金・デポジットは脱会後に返金されるとはいえ、一旦支払う額が大きいのが痛いところです。

また、クレジットカード分離型ETCカードは年会費や発行手数料が無料になるものがありますが、ETCカードのみの場合は必ず年会費がかかります。

ETCカードを持つための費用がかからないのなら、クレジットカード分離型ETCカードの方がお得ということですね。

紛失した場合に被害が少なくて済む可能性がある

ETCカードは車載器に挿入して使いますので、車から降りたときにETCカードを抜き忘れてしまうことがあるかもしれません。

そんなときに車上荒らしなどでETCカードまで盗まれてしまうと、不正利用される可能性があります。

しかし、ETCカードだけではショッピングやキャッシングができませんので、有料道路を使用されなければ、被害が少なくて済むこともあります。

しかし、クレジットカード一体型のETCカードの場合はどうでしょうか?

車にクレジットカード一体型ETCカードを挿入したままだと、盗難に遭ったときにショッピングやキャッシングで不正利用されてしまう可能性がグンと高くなります。

  • クレジットカード分離型ETCカード
    ⇒被害はETCカードのみ
  • クレジットカード一体型ETCカード
    ⇒被害はクレジットカードとETCカード

考えただけでも恐ろしい話ですよね。

もちろん、車載器にカードを挿しっぱなしにしなければいいのですが、人間絶対忘れないということはありません。

このような不安を解消するためにも、クレジットカード分離型ETCカードを選択する人が増えているのです。

クレジットカード分離型ETCカードが支持されている理由がよく分かったと思いますが、クレジットカードと分離しているETCカードならデメリットやリスクがないというわけではありません。

では、どのようなデメリットやリスクがあるのかを解説していきましょう。

ETCカードを使うときのデメリット・リスク

ETCカードを正しく使用していれば、デメリットをそれほど感じることはありませんが、間違った使い方をしていると大きなデメリットになることがあります。

まずは、どのようなデメリット・リスクがあるのかをまとめましょう。

  • ETC車載器本体との設置の費用がかかる
  • ETCゲートが開かず通過できない可能性がある
  • 車載器に挿したままだと盗難に遭う可能性がある

ETCカードは有料道路の料金ゲートをスムーズに通過できて非常に便利ですが、上記のようなデメリットやリスクをあらかじめ知っておかないと、大変な事態にもなりかねません。

では、ETCカードのデメリットについて詳しく解説しましょう。

ETC車載器本体との設置の費用がかかる

ETCカードを手に入れても、車にETC車載器本体が設置されていないと、ETCカードだけではETCゲートを通過できません。

ETC車載器の本体は、大体5,000円から40,000円程度になりますので、決して安い買い物ではありませんよね。

しかも、取り付けに工賃が必要であったり、セットアップなども必要になってきます。

つまり、ETCカードを挿入してETCゲートをスムーズに通ることができるようになるまで、費用や時間がかかることになるのです。

有料道路をほとんど利用しない方にとっては、無駄な出費になってしまうかもしれませんね。

ETCゲートが開かず通過できない可能性がある

車に乗る前にETCカードの使用期限を確認しておかないと、使用期限の切れたETCカードでゲートを通過しようとするとゲートが開かずに止まってしまうことになります。

また、磁気故障などでゲートが開かないこともありますので、ETCカードの取り扱いには充分に注意が必要です。

クレジットカードと一緒に申し込んだETCカードだと、クレジットカードの利用が停止した場合にETCカードの利用も停止しますので、こちらの場合もゲートは開きません。

ETC専用レーンを通過するときに早いスピードではゲートが開かないことがあるので、時速20kmの減速走行が必要であることも覚えておいてくださいね。

万が一ETCゲートが開かなかったら、どうしたらいいの?

そんな不安がよぎるかもしれませんね。そこで、ETCゲートが開かなかった時のために、対処方法を下記にまとめましょう。

トラブルの内容 対処法
入口料金所で開閉バーが開かない場合 ・係員から通行券を受け取る
・出口料金所では一般レーンを利用して料金を支払う
※絶対に車をバックさせないでください!
出口料金所で開閉バーが開かない場合 ・係員にETCカードを提示して料金を支払う
※絶対に車をバックさせないでください!

料金所には必ず係員がいますので、係員の指示に必ず従ってください。一番気を付けていただきたいのは、表のどちらにも記載しましたが、絶対に車をバックさせないことです。

ゲートが開かないときだけでなく、バーにぶつかったときも車をバックさせてはいけません。後続車にぶつかる可能性があるからです。

車から降りてレーンを歩くこともしないでください。これはかなり危険であり、後続車が止まらなかった場合にあなたに当たってしまう可能性もあります。

二重三重の事故になってしまわないように、係員呼び出しの料金所係員がインターホンにて対応してくれるまでそのまま待ちましょう。このとき、係員の声が聞こえるように窓を開けておいてくださいね。

車載器に挿したままだと盗難に遭う可能性がある

ETCカードをETC車載器に挿入したままにしておくと、車上荒らしなどで盗まれてしまう可能性があります。

万が一盗まれた場合、不正利用されてしまうことも考えられますので、車から離れる時には必ず抜き取るようにしてください。

また、ETCカードを挿入したまま駐車しておくと、熱でカードが変形してしまったり破損の原因になります。

ついうっかり抜き忘れたことで、ETCカードが使えなくなってしまうと再発行の申請をしなければなりません。

ETCカードは、車から降りるときには必ず抜くようにしてくださいね。

おすすめのクレジットカード分離型ETCカード

数あるETCカードの種類の中で。クレジットカード分離型タイプが人気の理由がわかりましたね。早速クレジットカードを申し込もうと思っている方も多いことでしょう。

しかし、クレジットカードの種類は非常にたくさんありますので、どのクレジットカードがいいのか、またどのETCカードがお得なのかがわからないかもしれませんね。

クレジットカード分離型ETCカードって、どれを選べばいいのかな?

そんなあなたのために、おすすめのクレジットカード分離型ETCカードをご紹介していきましょう。

ぜひ参考にして、あなたにピッタリのカードを見つけてくださいね。

楽天カード

楽天カード

還元率 通常:1%~
楽天市場:3%~
年会費 無料
国際ブランド VISA/MasterCard/JCB/AMEX
ETCカード 500円(税抜)
※会員ランクにより無料
家族カード 無料

 

楽天カードは、高校生でなければ満18歳以上の方なら誰でも申し込みができるお得なクレジットカードです。

ETCカードの年会費は税抜で500円となっていますが、クレジットカード自体の年会費は安心の永年無料!

特に、楽天市場を利用しているのなら、楽天カードは絶対に利用しておかないと損する1枚と断言できるほどです。

では、楽天カードのETCカードを持っているとどのようなメリットがあるのかをまとめていきましょう。

有料道路の料金もポイントの対象になる

楽天カードのETCカードを持っていると、有料道路を通過したときの料金も楽天スーパーポイントの対象になり、100円につき1ポイント貯まります。

  • ETCカード利用料:100円につき1ポイント

しかも、楽天PointClubの会員ランクがダイヤモンド会員またはプラチナ会員であれば、楽天ETCカードの年会費が無料になるのです。

車の運転が好きな方や通勤に車を利用している方にとって特に嬉しいのが、ENEOSでポイントが2倍貯まることでしょう。

給油だけでなく、洗車・オイル交換などのカーケア商品までポイント2倍の対象になるので、かなりお得ですよね。

楽天市場を利用したり楽天ポイント加盟店でポイントを貯めたい方なら、SPU(スーパーポイントアッププログラム)でポイントの獲得倍率をググッと上げて、ポイントをザクザク貯めていくことも可能です。

楽天カードがおすすめな人

  • ETCカードの年会費を低価格または無料で持ちたい方
  • 楽天市場を利用する方
  • 楽天スーパーポイントをザクザク貯めたい方

 

オリコカードザポイント

オリコカードザポイント

還元率 通常:1%~
入会から半年間:2%~
年会費 無料
国際ブランド MasterCard/JCB
ETCカード 無料
家族カード 無料

 

オリコカードザポイントは、クレジットカード本体だけでなくETCカード・家族カードまで無料で持つことができる非常にお得なカードです。

ポイント還元率も1%ですので、ポイントもしっかりと貯まっていきます。

では、オリコカードザポイントのETCカードを持っているとどんなメリットがあるのでしょうか。

いつでも還元率1%!ETCカード利用でも貯まる

オリコカードの中でもポイント高還元率を誇るオリコカードザポイント。常に1%のポイントが貯まるのが大きなメリットです。

もちろんETCカードの利用でもオリコポイントが1%分貯まります。

  • ETCカード利用料:100円につき1ポイント

そして、オリコカードザポイントに入会することで得られる最大のメリットは、オリコカードザポイント入会後半年間のポイント還元率が通常の2倍になることです。

オリコカードは入会から半年間ポイント還元率2倍

つまり、ポイント還元率が2%!ということですね。

公共料金の引き落としや携帯電話料金、家賃の引き落としなどあらゆる支払いをオリコカードザポイントで行えば、驚くほどポイントが貯まること間違いなしでしょう。

オリコカードザポイントがおすすめな人

  • クレジットカードやETCカードの年会費は絶対無料がいい方
  • オリコポイントをガッツリ貯めたい方
  • どこでもポイント還元率は1%がいい!という方

 

ライフカード

ライフカード

還元率 通常:0.5%~
誕生月:1.5%~
年会費 無料
国際ブランド VISA/MasterCard/JCB
ETCカード 無料
家族カード 無料

 

ライフカードにはたくさんの種類がありますが、最もスタンダードなライフカードは年会費がずっと無料であり、追加で申し込むことができるETCカードや家族カードも無料で持つことができます。

では、ライフカードのETCカードのメリットについて解説していきましょう。

ポイントが初年度1.5倍!誕生月は3倍!

ライフカードのポイント還元率は最高水準

ライフカードのポイント名は『LIFEサンクスプレゼント』といい、基本的に1,000円につき1ポイントが加算されます。

しかし、LIFEサンクスプレゼントは1ポイントを5円相当に交換できることから、ポイント還元率は0.5%となります。

通常であれば「還元率0.5%ならあまりポイントは貯まらなさそう。」と感じるかもしれませんが、ライフカードに入会すると下記のようにポイント獲得倍率が上がる特典があるのです。

  • 通常のポイント還元率:0.5%
  • 初年度のポイント還元率:0.75%(1.5倍!)
  • お誕生月のポイント還元率:1.5%(3倍!)

ライフカードに入会したその年はポイント還元率が1.5倍になり、あなたのお誕生日がある1か月間はポイントが3倍も貯まります。

ETCカードで支払いをした分に関してはポイントが付与されませんが、ポイント獲得倍率が上がるときを狙ってお買い物や支払いをすれば、ポイントもガッツリ貯まっていきますね。

この他に、利用金額に応じてステージ制プログラムのランクが上がることで通常の獲得ポイントが最高2倍になる特典や、ショッピングモール『L-Mall(エルモール)』を経由して各サイトでショッピングをすると、最大25倍のポイントを貯めることができるなどの特典もあります。

  • ステージ制プログラムランクアップ
    ⇒最高2倍のポイント還元!
  • 『L-Mall』を経由してショッピング
    ⇒ポイント2倍から最大25倍獲得!

LIFEサンクスプレゼントが貯まったら、キャッシュバックや素敵な商品に交換できるので楽しみが増えますね。

ライフカードがおすすめな人

  • クレジットカードもETCカードも無料がいい方
  • ポイントをしっかり貯めていきたい方

 

ETCカードにプリペイド型はない

ETCカードには、クレジットカードを持っていると発行できるETCカードや、ETCカード単体で申し込みができるものもありました。

手に入れたETCカードはクレジットカードや金融機関から引き落としとなります。

ここで疑問なのが、近年キャッシュレス社会に向けて消費者に広がりつつあるプリペイドカードがETCカードにはないのか…ということです。

ETCカードにプリペイド式があれば、上限を決めておくことで使いすぎを防止したり必要な金額だけをチャージしておけるので便利ですよね。

しかし、残念ながらETCカードのプリペイド型はありません。

クレジットカードの所有者に信用があるから発行できる、または組合にデポジットや出資金を支払っているから発行できるものであり、審査やデポジットなどのないプリペイドカードや電子マネーではETCカードの発行ができないのです。

ETCカードを手に入れたいのなら、クレジットカードを申し込むかデポジットなどを払って審査なしのETCカードを手に入れなければなりません。

初めての方へ!ETCカードの作り方や使い方はこちら

 

ETCカードの種類まとめ

ETCカードの種類を細かく分けると、6種類もありましたね。

クレジットカードを発行して追加発行するETCカードや、審査なしで申し込みができるETCパーソナルカードなどがありましたので、あなたの好きなタイプのETCカードを選択できます。

しかし、クレジットカードと一体化したETCカードやデポジット・出資金の発生する審査なしのETCカードでは、デメリットが大きいこともわかりました。

多くの人に支持されているクレジットカード分離型ETCカードは、年会費が無料になるETCカードがありますので、こちらを検討してみるといいでしょう。

しかし、どのETCカードでもそうですが、使い方を誤ったりや注意を怠ってしまうと事故や紛失・盗難の恐れもあります。

あなたにピッタリのETCカードを手に入れたら、正しく使って安全なドライブを楽しんでくださいね。

 

年会費無料で使えるおすすめETCカード

参考サイト⇒デビットカードでETCカードを持つ方法

ETCカードが年会費無料で発行できるおすすめクレジットカード|ETCカードの掟