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【JCB CARD Wの口コミ/評判】39歳以下はメリット豊富で発行すべき!気になるデメリットと合わせて解説

JCB CARD Wが人気って噂だけど、本当のところ口コミや評判はどうなの?!

JCB CARD Wは、39歳までの方が発行できるJCBのプロパーカードです。

プロパーカードの抜群の安心感に加えて、実質的な還元率が1%とお得さも両立しているのが大きなメリットになります。

ここでは、JCB CARD Wの 豊富なメリットだけでなく、見落としがちなデメリットも解説していきます。

実際の口コミ・評判も交えて解説していきますので、JCB CARD Wがあなたに合っているかどうか、しっかりと吟味していってくださいね。

JCB CARD Wの基本情報

JCB CARD W

年会費 無料
申込条件 18歳以上39歳以下
基本還元率 1%~
国際ブランド JCB
ETCカード 無料
家族カード 無料

 

JCB CARD Wは、年会費無料の気軽さとJCBプロパーカードの安心感を兼ね備えた優秀なカードです。

一方で、人によっては年齢制限がネックになってしまう場合もあります。

ここからは、JCB CARD Wの特徴を簡単にまとめていきますので参考にしてくださいね。

年会費無料のJCBプロパーカード

JCB CARD Wは、JCBのプロパーカードです。プロパーカードというのは、カードの国際ブランドが直接発行しているカードという意味になります。

ちなみにVISAやMasterCardはプロパカードを発行していません。(AMEXやダイナースが有名です)

JCBやその他プロパーカードでは、年会費がかかるものも少なくありません。しかし、JCB CARD Wの場合には年会費が条件なしで無料となっています。

  • 日本発の国際ブランドJCBのプロパーカード
  • 年会費は完全無料
  • 家族カード・ETCカードも無料

家族カードやETCカードなどの付帯カードの発行や維持にもお金はかかりません。完全に無料で使えて、安心感の大きいクレジットカードを探している方に、適したカードといえます。

OkiDokiポイントは1ポイント約5円

JCB CARD Wでは、OkiDokiポイントが貯まります。

OkiDokiポイントの価値は、交換先によっておよそ3~5円の価値のあるポイントです。

JCB CARD Wの場合、毎月のショッピング利用額1,000円につきOkiDokiポイントが2ポイント貯まります。

毎回の買い物に対してではなく、毎月の利用額の合計でポイントを計算するので、買い物の際の端数が無駄になりにくいのが嬉しいポイントです。

JCB一般カードなどのJCBのプロパーカードでは、1,000円につき1ポイントです。それが、『W』の由来になります。

貯まったポイントは、共通ポイントやマイル・Amazonでの買い物などにポイントを使うことが可能ですが、交換先として有力な交換先をピックアップします。

  • nanacoポイント
  • Tポイント
  • 楽天スーパーポイント
  • スターバックスカードへのチャージ
  • dポイント
  • au WALLETポイント

他にも多彩な交換先がありますので、交換先や有効なポイントの使い道については、後ほどより詳しく解説していきますね。

18歳から39歳までの年齢制限

クレジットカードは、基本的に18歳から申し込むことができるものがほとんどです。

ただし、JCB CARD Wの場合には申込み年齢に『上限』があります。39歳までの人しか申し込むことができないのです。

  • 18歳から39歳までの人が申し込める
  • 40歳の誕生日を迎えるまでなら申込みOK
  • 審査に通れば40歳を超えてもカードを使える

一度申し込みをして審査に通れば、40歳以上になってもそれまでと同条件でJCB CARD Wを使うことができます。

40歳になってしまうと、申し込み自体ができなくなってしまうので、その点には注意が必要です。

JCB CARD Wの口コミ/評判

JCB CARD Wは、ポイント還元率とJCBプロパーカードである安心感、コストなしで維持できるなどのメリットが豊富なカードです。

でも、「メリットの前にちょっと使っている人の本音が知りたいな…。と思いませんか?

ここでは、『ちょっと残念なポイント』も『持っていて良かったポイント』も口コミと一緒にご紹介します。

良くない口コミ|チャージでポイントが付かないのが残念

JCB CARD Wは、還元率が1%なので電子マネーへのチャージでポイントがついたら最高ですよね。

でも、残念なことに電子マネーや交通系ICカードへのチャージは、ポイント対象外となっているのです。

他の年会費無料かつ電子マネーチャージでポイントが付与されるクレジットカードと二枚持ちするなどの方法で、それぞれの長所を生かした使い方をするのがスマートですね。

良い口コミ|年会費無料とポイント還元率が両立!

JCB CARD Wは、1%以上の還元率が自慢のクレジットカードです。

OkiDokiランドを経由してネットショッピングをしたり、JCBオリジナルシリーズパートナーの店舗で利用するとさらにポイントアップも可能です。

中でも店舗数の多いセブンイレブンやAmazonでもポイントアップがあるのが魅力ですね。(実はAmazonで一番お得なカードはこのJCB CARD Wです)

メインカードとして活用すれば、無理をしなくてもポイントがしっかり貯まっていくというメリットが実感できるでしょう。

カードのデザインがシンプルで好印象

クレジットカードのポイントをコツコツと貯めていくには、公共料金の支払いなどはもちろんのこと、毎日の買い物にもクレジットカード決済を積極的に利用していくのがセオリーです。

毎日目にするカードなら、飽きの来ない洗練されたデザインが良いですよね。

可愛い系やカラフルなカードは苦手だな…。

そんなあなたにもJCB CARD Wは、抵抗感なく使うことのできる一枚です。

JCB CARD Wが使いたくなる嬉しいメリット

JCB CARD Wは、39歳以下の方がJCBのプロパーカードを作るなら、一番の候補となるクレジットカードです。

特に還元率に関しては、Wという名前の通り『一般カード』の実に2倍となっています。この点が誰にでも使いやすいと感じるポイントです。

さらに、ネットショッピングなら会員専用の『OkiDokiランド』を経由して、いつものサイトで買い物をするだけで、ポイントアップの恩恵が受けられます。

JCB CARD Wには、以下のようなメリットがありますので、ここから詳しくご紹介していきましょう。

  • JCB一般カードの2倍の還元率
  • 色々使えるOkiDokiポイントが優秀
  • OkiDokiランド経由のネットショッピングがお得
  • JCBオリジナルシリーズパートナーのポイントアップ
  • 海外旅行傷害保険が利用付帯
  • QUICPay・QUICPay(nanaco)・ApplePay利用可能

 

JCB一般カードの2倍の還元率

JCB CARD Wは、毎月の利用額1,000円(税込)ごとにOkiDokiポイントが2ポイント貯まります。

JCB一般カードの場合は、1ポイントですので2倍のペースでポイントが貯まっていくということです。

1,000円につき2ポイントというと「税込980円の商品は対象にならないの?もったいないなぁ…。」と思ってしまいがちですが、月の利用額がというのがポイントです。

1回ごとの利用額ではなく、1か月分をまとめるので1,000円以下の端数はそれほど気にならない範囲といえるでしょう。

  • 税込1,000円につきOkiDokiポイント2ポイント
  • 毎月の利用額に対してポイント付与
  • JCB一般カードと比べると2倍の還元

 

色々使えるOkiDokiポイントが優秀

OkiDokiポイントは、JCBのプロパーカードを使うと貯まるポイントです。

一律で1ポイント=●円分という風に決まっているわけではなく、交換先やタイミングによって1ポイントの価値が変わるのが特徴です。

主な使い方は、以下のようなものがあります。

  • 他社ポイント(共通ポイントなど)に交換
  • ギフトカード・ギフトコードに交換
  • 利用金額に充当する
  • 商品と交換

この中で、最もお得なのが他社ポイントへの交換です。特にnanacoポイントはキャンペーン期間には交換レートが良くなります。

ポイントの使い道に迷っているなら、まとまった額のポイントを利用額に充当するのもおすすめです。まとめての充当の方が、1ポイントあたりの価値が高くなります。

では、ここでご紹介したOkiDokiポイントの上手な使い方を詳しく確認していきましょう。

他社ポイントへの交換

他社ポイントの中でも特にお得なレートで交換できるのがnanacoポイントです。OkiDokiポイント1ポイントがnanacoポイント5ポイントとなりますよ。

他にもdポイント、楽天スーパーポイントなど用途が幅広く使える共通ポイント系が充実しています。

他社ポイントへの交換先の一覧を表にまとめましたので、チェックしてみてくださいね。

交換先 OkiDokiポイント⇒他社ポイント交換レート
nanacoポイント 1ポイント⇒5ポイント
dポイント 1ポイント⇒4ポイント
WALLETポイント 1ポイント⇒4ポイント
ビックポイント 1ポイント⇒5ポイント
ベルメゾン・ポイント 1ポイント⇒5ポイント
ジョーシンポイント 1ポイント⇒5ポイント
楽天スーパーポイント 1ポイント⇒4ポイント
セシールスマイルポイント 1ポイント⇒5ポイント
楽天Edy 1ポイント⇒3円分
カエトクカード 1ポイント⇒4円分
スターバックスカード 1ポイント4円分
Tポイント 1ポイント⇒4ポイント
WAONポイント 1ポイント⇒4ポイント

最大で1ポイント=約5円なので、1ポイントの価値が高めの交換先を選ぶのがおすすめです。

nanacoポイントの他には、ビックポイントやベルメゾン・ポイントなどがあります。還元率とよく使う店舗かどうかのバランスを考えて交換先を選んでみてくださいね。

OkiDokiポイントは、JALやANAなどのマイルへの交換もできます。

交換先 OkiDokiポイント⇒マイル等への交換レート
JALマイレージバンク 1ポイント⇒3マイル
ANAマイレージクラブ 1ポイント⇒3マイル
ANAスカイコイン 1ポイント⇒3コイン
デルタ航空スカイマイル 1ポイント⇒3マイル

1,000円につきOkiDokiポイントが貯まるという点を考えると、マイルへの交換は他のクレジットカードに譲った方が良いかもしれません。

ギフトカードへの交換

貯まったOkiDokiポイントは、ギフトカードに交換することが可能です。

ギフトカードの中で最も還元率が良いのが、JCBプレモカードへのチャージです。JCBプレモカードとは、チャージできるタイプのJCBギフトカードになります。

OkiDokiポイントを交換できるギフトカードは、以下の通りです。

交換先 OkiDokiポイント⇒ギフトカードの額
JCBプレモカード ・670ポイント⇒3,000円分
・チャージ:1ポイント=5円
nanacoカード ・550ポイント⇒2,000ポイント付
・1,050ポイント⇒5,100ポイント付
・2,050ポイント⇒10,000ポイント付
・8,050ポイント⇒40,000ポイント付
スターバックス ・650ポイント⇒2,000ポイント
・1,400ポイント⇒5,000ポイント
・2,600ポイント⇒10,000ポイント
ユニクロギフトカード 950ポイント⇒3,000円分
マックカード 650ポイント⇒2,000円分
モスカード 650ポイント⇒2,000円分
KFC CARD 650ポイント⇒2,000円分
コメカ(コメダ珈琲) 650ポイント⇒2,000円分
ハーゲンダッツギフト券(4枚/8個分) 700ポイント
全国共通お食事券ジェフグルメカード 650ポイント⇒2,000円分
App Store&iTunesギフトカード 500ポイント⇒1,500円分
JCBギフトカード ・1,050ポイント⇒5,000円分
・2,050ポイント⇒10,000円分
・3,050ポイント⇒15,000円分
・4,050ポイント⇒20,000円分
・5,050ポイント⇒25,000円分
・6,050ポイント⇒30,000円分
・7,050ポイント⇒35,000円分
・8,050ポイント⇒40,000円分
・9,050ポイント⇒45,000円分
・10,050ポイント⇒50,000円分

交換先が豊富なのがOkiDokiポイントの魅力ですが、一番1ポイント当たりの単価がお得になるのがJCBプレモカードへのチャージです。

利用金額への充当

OkiDokiポイントは、JCB CARD Wへの利用金額へ充当することも可能です。

  • 特に他に貯めているポイントがない
  • 請求額の値引きが一番嬉しいと感じる

以上のような場合は、OkiDokiポイントを利用金額へ充当しましょう。

利用金額への充当は、次のような条件となっています。

  • 1ポイント⇒3円として充当
  • 1ポイントから利用可能
  • 毎月15日までの受付分を翌月の支払い時に反映

 

商品と交換

OkiDokiポイントは、様々な商品とも交換することができます。

商品の価格を考えると、ポイントを他社ポイントに交換したり、JCBプレモカードやギフトカードと交換して購入した方が結果的にお得になる場合もあります。

最新の『デジタルカタログ』から商品を選ぶことができますよ。このデジタルカタログは、会員でなくてもチェックできるのが嬉しいですね。

グルメ、家電、レストランでのお食事券など様々なジャンルがあります。

OkiDokiランド経由のネットショッピングがお得

Oki Dokiランド

OkiDokiランドは、JCBのプロパーカードの会員が使えるサイトです。

  1. OkiDokiランド』にアクセス
  2. 使いたいネットショップを探す
  3. 見つけたらいつも通りに買い物

この3ステップで獲得できるポイントが増えるという仕組みになっています。正直なところ、使わないとかなりもったいないサービスですよ。

OkiDokiランドには、一例として以下のようなネットショップが掲載されています。

ポイントアップ 店舗名
2倍
  • Amazon
  • 楽天市場(3倍等もあり)
  • Yahoo!ショッピング
  • ユニクロオンラインストア
  • 爽快ドラッグ
  • ケーズデンキオンラインショップ
  • ノジマオンライン
  • ヤマダウェブコム
  • ソフマップ・ドットコム
  • アカチャンホンポ
  • イトーヨーカドーネットスーパー等

キャンペーンで、ポイント倍率が通常より多く設定されることもあります。下記の表は、期間限定のポイントアップのある店舗です。

2019年3月現在のキャンペーンによるポイントアップですので、今後ポイント倍率が変わることもあります。一例をご紹介していきましょう。

ジャンル 店舗名
総合通販
  • ニッセンオンライン:10倍
  • ベルーナ:8倍
  • セシール:3倍
家電
  • ビックカメラ.com:4倍
  • ジョーシン:4倍
  • コジマネット:3倍
家具・雑貨
  • ロフトネットストア:5倍
  • 日本直販オンライン:5倍
  • アイリスプラザ:5倍
美容
  • ドクターシーラボ:10倍
  • THE BODY SHOP:7倍
  • DHCオンラインショップ:4倍

通常のポイント倍率が2倍のショップでも、キャンペーンによって5倍、10倍などの大幅なポイントアップが行われる場合があります。

ポイントアップ期間を上手に利用することで、いつものショップがよりお得に活用できますよ。

ここで、注意しておきたいのがJCB CARD Wの場合のポイントの計算の仕方です。

JCB CARD WでOkiDokiランドを利用した場合のポイント(%)=(0.5×表示されているポイント倍率)+0.5

JCB CARD Wのポイントは、通常のJCBカードのポイントである0.5%とJCB CARD Wだけのボーナスポイントの0.5%を足して、合計で1%となっています。

OkiDokiランドでのポイント倍率は、通常のJCBカードの獲得ポイントが基準に表示されているのですね。

表示されている『●倍』というのは、JCBカード共通のポイントの部分の倍率なのです。

例えば、『ポイント2倍』の場合に計算するとこのようになります。

0.5%×2+0.5%=1.5%還元

基本のポイント倍率の0.5%の部分がポイントアップするということに気を付けてくださいね。

誰もが使ったことのある・見たことのある有名ショップが目白押しですから、ぜひJCB CARD Wを手に入れたらOkiDokiランドも活用していきましょう。

元々高い還元率がより切れ味を増して、ポイントがザクザク貯まります。

JCBオリジナルシリーズパートナーのポイントアップ

JCBオリジナルシリーズパートナーというのは、JCBのプロパーカード(=JCBオリジナルシリーズ)の優待店のことです。

  • 登録・利用でポイントアップ
  • 利用でポイントアップ

上記のような種類があり、登録してから利用するとポイントアップのある店舗や、通常通りにJCB CARD Wで決済するだけでポイントアップする店舗があります。

OkiDokiランドのポイントアップがネットショッピング限定なのに対して、こちらは実店舗が中心のラインナップです。(※一部、公式オンラインショップなども対象となっています。)

生活の中でいつも通りにJCB CARD Wで決済するだけでポイントがザクザク貯まるというのは、大きなメリットですよね。

ここからは、JCBオリジナルシリーズパートナーの中でも幅広い層の方に使いやすい店舗をご紹介します。

ポイントアップ 店舗名
5倍~
  • スターバックスカードチャージ:10倍
  • AOKI
  • 洋服の青山等
3倍
  • Amazon.co.jp
  • セブンイレブン
  • 小田急百貨店
  • 高島屋
  • 一休.comレストラン
  • ワタミグループ
  • セシール
  • Franc Franc
  • Right-On等
2倍
  • 昭和シェル石油
  • ENEOS・エッソ・モ―ビル・ゼネラル
  • ニッポンレンタカー等

よくスターバックスを利用しているなら、スターバックスカードへのチャージでポイント10倍というのは見逃せません。

計算方法が少し分かりにくいかもしれませんので、JCB CARD Wの場合の計算方法を『ポイント2倍』の例でご紹介します。

ポイント2倍のJCBオリジナルシリーズパートナーの店舗でJCB CARD Wを1,000円分利用した場合は、以下のようになります。

  • JCBカードの基本のポイント×2倍⇒2ポイント
  • JCB CARD Wのポイント⇒1ポイント
    合計3ポイント

このように、JCBカードの基本ポイントである『1,000円につき1ポイント』という部分が倍付されるということに気を付けてくださいね。

JCBオリジナルシリーズの提携店舗は、日常的に使いやすい店舗が多いのが特徴です。普段の買い物にもJCB CARD Wを役立てて、ポイントを効率よく貯めていきましょう。

※公式サイトにJCBオリジナルシリーズパートナーの一部提携終了のお知らせがありますが、ここでご紹介した店舗は提携終了の対象ではありません。

これからもポイントアップの対象ですので、安心して活用してくださいね。

海外旅行傷害保険が利用付帯

JCB CARD Wは、海外旅行傷害保険が『利用付帯』となっています。

  • JCB CARD Wは海外旅行傷害保険が利用付帯
  • JCB CARD Wで旅行代金や交通費の一部でも支払うことが条件

海外では、万が一の病気やケガの際にも日本の健康保険が使えません。つまり、全額自己負担となってしまうのです。

ちょっとした病気やケガで数百万円の出費というリスクもあるため、海外旅行に行く際は必ずクレジットカード付帯の保険が掛け捨ての保険で備えることが必須ですよ。

では、JCB CARD Wの海外旅行傷害保険の内容をご紹介します。

補償内容 補償額(最大)
死亡・後遺障害 2,000万円
傷害・疾病治療費用 100万円
賠償責任 2,000万円
携行品損害(自己負担3,000円) ・20万円/1旅行中
・10万円/個
救援者費用 100万円

実際に海外で病気やケガの際にかかる額を考えると、不足に感じてしまう額かもしれません。(年会費無料で海外旅行保険が付帯していること自体すごいですが…)

基本的に死亡・後遺障害以外の補償は、他のクレジットカードの補償や掛け捨て保険との合算が可能です。

医療費の高額な地域に渡航する際は、JCB CARD Wの補償に加えて他のカードの補償や掛け捨て保険で、補償を手厚くするとより安心です。

QUICPay・QUICPay(nanaco)・ApplePay利用可能

JCB CARD WならQUICPay・QUICPay(nanaco)・ApplePay利用可能

JCB CARD Wでは、後払い式電子マネーのQUICPayが利用できます。

  • 専用カードタイプ
  • QUICPay(nanaco)
  • モバイルタイプ(おサイフケータイ・ApplePay・Google Pay)
  • スピードパスプラス
  • QUICPayコイン

JCB CARD Wの会員は、無料で申込みをすることでQUICPayを使うことができるようになります。

QUICPayがあると、JCB CARD Wのカード本体を自宅に保管していても決済をすることができます。

QUICPayは全国のQUICPayのマークのある店舗で利用することが可能です。

サインレスで決済がスピーディ、プリペイド式の電子マネーと違って残高不足で使えないという心配がないのが最も大きなメリットです。

JCB CARD Wで利用できるQUICPayの設定は、MyJCBか専用サイトから簡単に行えます。

ApplePayとGoogle Payは、お持ちの端末から直接設定が可能です。

  • 専用カードタイプ⇒My JCBから申込み
  • QUICPay(nanaco)⇒専用サイトから申込み
  • おサイフケータイ⇒My JCBから申込み
  • ApplePay⇒端末から設定
  • Google Pay⇒端末から設定
  • スピードパスプラス⇒My JCBまたはエッソ・モービル・ゼネラルで申込み
  • QUICPayコイン⇒My JCBから申込み

 

JCB CARD Wの気がかりなデメリット

JCB CARD Wは、非常にデメリットの少ないカードといえますが、それでも人によっては次のような点がデメリットに感じる可能性があります。

  • 40歳以上の人は発行できない
  • 電子マネーチャージでポイントがつかない

40歳以上の場合は、発行ができませんが、40歳の誕生日を迎えるまでの間にJCB CARD Wを発行することができれば、その後も同じ還元率・条件で使い続けられますよ。

JCB CARD Wは、電子マネーチャージ以外の通常の利用して、サブカードを電子マネーチャージ用にするなど、目的に合わせたカードの使い分けがポイントです。

40歳以上の人は発行できない

JCB CARD Wの申し込み条件には、年齢の上限が定められています。

  • 18歳以上
  • 39歳以下

40歳の誕生日を迎えてしまうと、そもそも発行することが不可能です。年会費もかからないお得なカードなのに、発行できないというのは40歳以上の方にはデメリットとなってしまいます。

ただし、39歳の間ならもちろんJCB CARD Wに申し込むことが可能です。

39歳の間に発行すれば、40歳になっても使い続けられますし、条件等も全く変わりません。

電子マネーチャージには向かない

JCB CARD Wは、電子マネーチャージでポイントを貯めていく目的のカードとしては適していません。

nanacoやモバイルSuica、SMART ICOCAなどにチャージは対応しているのですが、チャージ分に関してはポイント対象外となっているのです。

電子マネーのチャージに関しては、別のポイントが付与されるサブカードを発行するなどして対応しましょう。

  • nanaco、モバイルSuicaなどにチャージは可能
  • 電子マネー・交通系ICカードへのチャージはポイント対象外

むしろ、JCB CARD Wのデメリットはこれだけしか感じることはありません。数多くのクレジットカードを保持している私からすれば、なかなか珍しいカードと言えます。

JCB CARD Wの審査難易度・時間

JCB CARD Wの審査難易度は、老舗国際ブランドのJCBがし直接発行するプロパーカードであることから、スーパーなどのクレジットカードと比べて厳しいと考えられます。

しかし、ポイントさえ押さえれば、心配する必要は全くありません。

順調に審査が進めば、最短3営業日で発行・約1週間でカードが手元に届きます。

では、審査の際に気を付けるポイントと発行までの時間についても解説していきましょう。

JCB CARD Wの審査はポイントを押さえることが大切!

まず、クレジットカード審査の一般的な傾向を簡単に解説します。

  • 銀行系・信販系・流通系・消費者金融系の順に審査難易度が高い
  • 審査は『信用情報』と現在の状況をもとに行われる

ちょっと分かりにくい言葉も出てきたと思いますので、説明しましょう。

クレジットカードの審査難易度は、銀行系の会社が発行するものが一番難しく、その次に難しいのが信販系といって『クレジットカード専門の会社』が発行するものです。

JCB CARD Wの場合、『信販系』の審査傾向と同じと考えて大丈夫でしょう。

クレジットカードの審査は、『その人が支払いを毎月滞りなく続けられるか』という点がポイントです。

それを見極めるために、クレジットカード会社などが加盟している『信用情報機関』という団体で個人の支払い状況などを『信用情報』として保管しています。

クレジットカードの審査では、信用情報と今の勤務状況や年収・持ち家の有無などを総合的に判断するのです。

また、不正が行われないように審査の基準や詳細は公式には発表しませんし、問い合わせても教えてもらうことはできません。

しかし、一般的な傾向から判断するとJCB CARD Wの審査では、次のような点がチェックポイントとなります。

  • 過去2年以内にクレジットカードや分割払いの支払いの遅れがないか
  • 過去5年以内に債務整理などのトラブルがないか
  • 半年以内にクレジットカードの審査落ちの経験がないか
  • 自分か配偶者に安定した収入があるか

上の項目をチェックして不安がなければ、JCB CARD Wの審査を通過できる可能性大です。

どちらにしろ、クレジットカードの審査は申し込んでみないことにはハッキリ言えることはありません。(甘い、厳しいなどの範囲でしかわからない)

そのため、心配しすぎずにトライしてみましょう。ダメならダメだった時に、次の対策を練ることが大事です。

最短3営業日で発行・約1週間で届く

JCB CARD Wをより早く発行するには、インターネットから支払い口座の登録をするのがポイントです。

  • 普通預金
  • 本人名義

以上の条件を満たした金融機関の口座をインターネットから登録すると、最短3営業日でカード発行となります。

郵送で口座を登録する場合には、インターネットで申込みをすると、JCBから口座登録に必要な書類が郵送されてきます。

必要書類を返送して、JCB側に書類が届いてから約1週間で発行・配送となりますので、インターネットでの口座登録よりも時間がかかることに注意してくださいね。

JCB CARD Wを使いこなそう!

JCB CARD W

もしあなたが39歳以下で、お得&長く付き合えるクレジットカードを探しているならJCB CARD Wをメインカードとして活用するのをおすすめします。

  • どこでも約1%還元
  • スターバックスカードへのチャージでポイント10倍
  • Amazonでポイント3倍以上
  • その他の通販サイトもOkiDokiランド経由でポイントアップ
  • 幅広い共通ポイントへ移行できるOkiDokiポイント

ネットショッピングは、会員専用サイト『OkiDokiランド』を経由して買い物をすることで還元率になおすと1.5%以上となります。

JCBオリジナルシリーズパートナーのガソリンスタンドで給油時や、セブンイレブンでの買い物の際にJCB CARD Wで決済すると、同様にポイントが無理なく貯まっていきます。

OkiDokiポイントは、様々な共通ポイントに交換できるほか、JCB CARD Wの支払いに充当することも可能です。

今までポイントを貯めてみようと思ったものの、続かなかったり、上手く消化できなかったという経験はありませんか?

使いやすいポイントの貯まるJCB CARD Wなら、無駄なく無理なくポイントを貯めて使うことができます。

まとめ

JCB CARD Wは、39歳までという年齢制限があるほかにはデメリットが極めて少ないクレジットカードです。

現金換算して1%のポイント還元率、そして幅広い他社ポイントへ交換できるので、メインカードにふさわしいといえます。

無理をせずに、日常的な決済をJCB CARD Wにするだけで、いつの間にかOkiDokiポイントが貯まっていきますよ。

OkiDokiポイントは他社ポイントへ交換してネットショッピングするもよし、コンビニで使えるポイントに交換してランチ代の節約にも使えます。

ぜひあなたのスタイルでJCB CARD Wを楽しみながら使いこなしてくださいね。

 

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